今年ももう少しで終わり。会社はちょっと長い冬休み。前より今年の冬休みは、ある事を決めていました。それは飛行機撮影を始めてから半年経ちますが、いつもと違う場所で、いつもと違う飛行機の撮影を楽しむことです。
それは松山空港で1日中飛行機撮影を楽しむことです。
なぜ松山空港を選んだのか?(徳島空港、高知空港でとても悩みました。)
いつも行く高松空港もとても素晴らしいのですが、
まず第一にボンバルディア機Dash8(プロペラ機)を撮影したかった事。
そしてボーイング777(四国唯一)、ボーイング787-900 が離着陸する事。
飛行機と松山城、飛行機と瀬戸内の船、飛行機と帝人松山工場のコラボ、あと石鎚連峰
の景色など数えきれないくらい楽しみなのが理由です。
前日、妻に日帰り撮影旅を伝え(意外にダメと言われなかった)
予算
高速代 2660円x2(往復)
ガソリン代 3000円(およそ)
朝ごはん代 300円(ドラッグストアでパン)
お茶 0円x2(家の)
コーヒ 0円x2(家の)
お昼ごはん代 0円(手作り)
家族へのお土産代 0円(お土産なし)
これが今回の出費予定です。(8620円)
朝4時に家を出発。近くのインターから高速道路(松山道)で途中桜三里PAで朝食と休憩 (5時過ぎ)して、 松山ICで降りて空港へ一直線に向かい早朝6時に到着。空港南公園に車を駐車し一日中
撮影を楽しみます!
空港南公園は駐車場20台ぐらいで(無料なのがうれしい!)トイレ完備、おまけに遊具もあります。そして嬉しいのはこのあたりだけフェンスが低く撮影にはとてもうれしいです。ですが目の前の道は狭く車が通ると危ないので注意が必要です。(工場が周りに多いせいか、たまにトラックが通行します)
コーヒを飲みながら車内で休憩してると・・・・・滑走路に明かりが点灯して
朝7時になりました。 ANAボーイング787-900羽田便出発です。
東の空の石鎚連峰の向こうに朝日が上がり始め辺りは薄明るくなりました。朝焼けはこの時間にしか味わえない醍醐味です。そして撮影には願ってもないチャンスです。この時間でもう他に3人ぐらい撮影を楽しむ人がいました。
滑走路の西から石鎚連峰側の東へANAボーイング787羽田行きは定刻通り離陸です。
滑走路への途中、帝人松山工場とのコラボです。
そして東の空へ
石鎚連峰と朝焼けをバックに撮影。
朝8時頃 JAL羽田行き出発です。
機体に朝日がほんのり赤くなり幻想的。
JAL羽田行きは空港東から西へ(瀬戸内海方面)の離陸です。
続いてANAボーイング738伊丹行きの出発です。
プッシュバック中、帝人松山工場との撮影
ANA伊丹便は東側からの離陸です。
後で気づいたのですが、西の空へと離陸中に月とコラボしてたのにはびっくりです。
月が西にあるのはここに着いた時から知っていましたが、嬉しいです。
興奮のまま早朝の撮影は終了です。まだまだ撮影は続きます。(午後5時まで)